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結婚式のマナーはこれでOK

一般的な結婚式のマナーを知っておくことは、社会人としては大切なことです。
ここでは、一通りのマナーを流れに沿ってまとめてみましょう。
まず当日は、時間に遅れないことが鉄則です。
受付についたら「本日はおめでとうございます。
新婦の友人の~と申します。
」などとお祝いの言葉を述べましょう。
ご祝儀を渡すときは、「心ばかりのお祝いでございます。
」と言って両手で差し出します。
芳名帳に記帳するよう言われますので、丁寧に読みやすい字で記帳してください。
席次表を受け取ったら控え室などで待ち、開場したらすみやかに自分の席につきましょう。
式の最初には乾杯が行われるのが一般的です。
イスの左側に立ってグラスは右手で持ち、乾杯と唱和してグラスを目の高さぐらいにあげてから口をつけましょう。
グラスは人とぶつけないのが結婚式のマナーです。
お酒は飲まなくてもよいので、口をつけるふりだけしてください。
食事をスマートに楽しむためには、ペースを周りの人とあわせることが大切です。
食器の音を立てない、大声を出さないといった基本的なテーブルマナーができれば大丈夫です。
当日は積極的に盛り上げるのも出席者の役割ですので、あくまで上品に、写真撮影や拍手などで雰囲気をつくりましょう。

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